歴史と伝統のある中高一貫校

本校は創立130年を超える伝統ある学校です。創立当時から受け継いだ「開拓精神」のもと、「自らの意思と努力をもって自己を開発していく精神」「いかなる苦難にも耐えて自己の人生を切り開いていく力」「社会の進展に寄与する旺盛な意欲」を持つ生徒の育成を目指しています。

国際的に活躍する人材の育成

中学3年と高校2年で実施する海外研修旅行、TOKYO GLOBAL GATEWAY研修や世界各国からの留学生を受け入れて国際理解教育を推進しております。また、夏休みに実施するSTEAM教育を学ぶオーストリア短期留学プログラム、春休みに実施する日本を伝統文化などを発信するフランス短期留学プログラムなど本校独自の留学プログラムもあり、国際色豊かな教育環境を充実させ、グローバル人材の育成に力を入れています。

伝統文化を学び多様性を尊重する

本校では授業、行事、部活動において日本の伝統文化を積極的に取り入れています。学校設定科目「日本文化概論」の学習、和太鼓や長唄三味線などの部活動、音楽授業での三味線演奏などのほか、伝統ある白鴎周辺地域との強い連携により特色ある伝統・文化に触れる機会、地域行事（モノマチ、鳥越祭、浅草流鏑馬、墨田川灯ろう流し等）に参加する機会があります。

課題解決型学習 6年間を通した探究活動

「競争」と「協働」のできるイノベーティブなグローバル人材の育成をめざし、「総合的な探究(学習)の時間」を中心に、課題解決型学習に6年間を通して体系的に取り組んでいます。5年生(高校2年生)で各自のテーマに基づく日本語論文を完成させ、6年生ではその論文を英語に直し、最終的に英語論文の完成を目指します。

文武両道 6年間を通しての部活動

白鷗中学には18の部、白鷗高校には33の部があります。中高合同で活動している部活もあり、切磋琢磨しながら熱心に活動しています。百人一首部、囲碁・将棋部、茶道部、長唄三味線部などの白鷗特有の伝統を大切にする部活や、野球部やサッカー部、陸上部などの運動部もあります。